理事長のご挨拶
カンボジア日本希望協会の理事長としてご挨拶できることを大変光栄に思います。この協会は単なる組織ではなく、カンボジアと日本の間に築かれた、何十年もわたる協力、信頼、そして未来への共通のビジョンに基づく力強い同盟と希望を象徴しています。
今日のグローバル化された世界において、強固な二国間関係の重要性は計り知れません。日本は長らく、カンボジアの経済成長、技術革新、そして持続可能な発展への道における重要なパートナーであり続けています。投資、知識の交換、文化的協力を通じて、日本はカンボジアの進展に大いに貢献してきました。

今後、我々の協会は、両国の懸け橋として引き続き活動してまいります。ビジネスパートナーシップを促進し、貿易を奨励し、革新と協力が繁栄する環境を育むことに努めてまいります。カンボジアと日本の双方から、優れた知識人と情熱的な起業家を結びつけ、新たな機会を創出し、社会に持続的な価値をもたらすことを目指しています。
しかし、私たちの使命は経済的な利益だけにとどまりません。成功したパートナーシップの基盤は、文化的理解と個人的な関係にあると信じています。そのため、文化交流、教育活動、そして人と人とのつながりを促進することにも力を入れています。これらの取り組みを通じて、カンボジアと日本の長年にわたる友情の絆をさらに深めていくことを願っています。
未来を見据えた時、カンボジアと日本のパートナーシップには無限の可能性があると確信しています。共に、グローバルな課題に取り組み、革新を推進し、より平和で繁栄した世界に貢献していくことができるでしょう。しかし、それを実現するためには、これまで築いてきた信頼と協力を基盤に、手を取り合って進んでいく必要があります。
カンボジア日本希望協会の設立と成長において、尽力してくださったすべての会員、パートナー、そしてサポーターの皆様に心から感謝申し上げます。皆様の献身と情熱は、私たちにさらなる高みを目指すための大きな励みとなっています。
誠にありがとうございます。これからも、カンボジアと日本の絆を強化し、両国の発展のために共に努力していけることを楽しみにしています。
労働職業訓練大臣
HENG SOUR (ヘン・スオー)
カンボジア日本希望協会の理事長
皆様、